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カルチャーに対する日々の感想・思考。 書きやすいアニメ・漫画系に偏りがち。
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    関西人。
    作家と作品、役者と役柄を混同しないことが矜持であり礼儀であると信じて疑わない、されど自身は表現者崩れです。
    サブカル全般に精通できる時間と頭と金があればいいのに。

    自分用アーカイブとしての利便性を追求しているため、不親切な表現が多いかもしれません。ご容赦。
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    今週も声優クレジット多いな!感想も長いぞこりゃ!

    ■原作:(カマバッカ)→デュバル→アラバスタ→社長→バギー→(海軍・ルーキー)→麦わらの一味
    ■アニメ:(海軍・ルーキー)→バギー→アラバスタ→社長→世界中の甲板から→麦わらの一味

    という大シャッフル構成です。いや、でもこれ悪くないわ。分かりやすいわ。

    バギー
    「バギー船長ォ~!!」の呼びかけを後へ回し、誰だ誰だの期待を煽る小細工ktkr
    なにこれwwどんだけバギー好きなのよアニメスタッフww
    感動の再会ハグシーンに感動演出つけてくれてるし、力入ってんなーw
    バギーがいちいちちゃんとバラバラになってくれるのもすごく嬉しい。手間かけすぎ、愛されすぎ。

    バギー船長、インペルダウンについて語り、新聞を読んで先週の説明をし、
    レイリーのくだりではルフィの家族構成まで説明してくれます。できた船長です。
    このためにバギーを最初にしたんだろうけども、尺取りすぎ膨らませすぎ愛されすぎw

    で、問題の伝書バットの文書を先に3が読みます。
    ああスタッフは本当にバギーのことが好きなんだなあ。ぼくもすきさ。四皇までいくかなあ。いくといいなあ。

    デュバル
    やっとキタぬらべっちゃー!原作の真面目にダメな感じを捨てて、完全ネタキャラ化です。
    「本当だ☆ドンマイ↑♪」 こんな言い方だったのか!かわええなコイツww
    ここはほぼ原作通りですね。

    アラバスタ
    おおイガラムさんが加わっている。
    ちゃんと「マー♪」て言った!オリジナルシーンでも特徴は忘れない、アニワンクオリティ!
    コブラ国王もチャカさんもご健勝お喜び申し上げたいところですが、ペ、ペルがイケメンすぎて……!
    ノジケン色っぽすぎんだろ……!アラバスタ当時は知らない声優さんだったので気にしてなかったなあ。
    ビビたん&カルー。あ、ちゃんと平田さんだwww
    え……「腕に書かれてるのって」って言った……それはあかん、あかんでぇぇぇぇ

    元BW
    しゃしゃしゃ、社長きた!ダズ呼びきた!
    「ついてくるか?」「……勿論」 
    こ、ここは腐ってなくてもグッと来るとこだよね!原作だともっと即答だけど、この間は許す!
    世間ではドフワニとかが人気なようですが、それも分かるんですが、ここのダズは無視できんだろぉぉー。

    さてBパート、止め絵で巡る世界の甲板からです。
    アイキャッチがサンジだったのは、カルーに対する労いだと信じています。

    フーシャ村・マキノさんの店、騒ぐ村の衆
    シモツキ村・道場の縁側、微笑む先生
    シロップ村・カヤちで元ウソップ海族団3人大喜び
    ココヤシ村・ノジコとゲンゾウさん
    バラティエ・なんかゼフ抜き
    サクラ王国・ドルトンさんとドクトリーヌくれは
    W7・フランキー一家、アイスバーグさんとパウリー様ぁぁぁ!再びお目にかかれる日が来るなんて!
    (↑実はここで止めたり戻したりしていたので次までのワンクッションができていました)

    コルボ山・山賊たちがASLの基地の木の下で新聞を掲げています。
    ダダン「見な、エース!おめぇが生かしたルフィの命は無事だ。……安心して、眠れー!」
    うわぁぁたったこれだけのシーンなのに泣いちゃった私!
    アニワン、ほんとにダダン好きだなあ。ぼくもすきさ。むしろアニメで好きにさせられたさ。
    これで周辺事情が美しく終われました。うまい。さすが。

    麦わら
    ルフィ・レイリーさん触り放題なんてちょっとそこ代われ
    ちょぱ・原作100%
    ロビン・うん「了解」は空を見て言うよね、そうだよね。
    サンジ・ここいつでも花びら舞ってんだよな。イワさんこれだけのために来たんだよな。
    ウソップ・「ボーイン列島~」これ絶対アドリブだw
    大好きなヘラクレスンが「20メーターしか進んでないだん」さらっとクールに言いましたwんもう大好きww
    ナミ・さすが一瞬で看破したなあ。
    フランキー・君もか。ここはあの親子がやたら出るのが微妙。
    ブルック・軟禁中w「人に言われると、ムカッときますねその言葉」というオリジナル台詞があります。
    「あーそういう感じに」引っかかっていたセリフでしたが正解出ました。それ。それです。
    ゾロ・長いな!やっぱトリだったか。そういう位置づけか。
    てか、そんな屋外の瓦礫でやってたんだあれw 新聞すら持てないんだからもう城帰れw
    崩れ顔から最後の唸り声(EDカットとかぶる)まで、アホなゾロたんェ……でした。うん、いいんだそれでも。


    いやー今回は尺の割り振りに愛が見えましたねー。
    全体的にコミカルで、幼稚なズッコケ要素盛りだくさん。ああワンピースだなーと思い出す回でした。
    センスが古い、古いし間も悪い(それも古さ?)んだけど、愛だけはびしびし伝わります。
    それが上坂脚本なのですね。うん、わかってきた。(500話もだいぶ過ぎて今更何を

    原作を損なうほどテンポ悪いカットがいくつもあって、気になると言えばなるんだけど、
    無理矢理伸ばしてるわけではなく、それがこの人の正義なんだと思います。
    んーまあ、子供が見ることを考えたらこんくらいでもいいのかなあ……。

    でも今のWJの展開を見るに、畳み掛けるような濃厚さも必要だと思うんですよね。
    面白くて面白くてたまりません。あ、ちょっとWJの感想書こうかな。思いつきで。
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