わけがわからないよ……。
わけがわからないよ、勝呂くん、志摩くん。僕と契約して祓魔師になってよ。
アバンまでは、入り込めないまでも、一体どうする気なのかと興味持って見てました。
みんな集まってきて敵が変態して舞台が崩壊して主役が起き上がって、
まるで
打ち切りの前の週のような、何もかも詰め込んだ
かき集めスペクタクル!よし、わかった。
どうしてもこのセンで行くなら、それはそれで付き合おう。お手並み拝見といくぜ!
……と思ったのに。思ったのに。
いくらなんでも、その動きはおかしいよ!
あんな必死で助けたじゃん、子猫丸の意見も無視して、危ない場所に駆けつけて燐を救ったじゃん!
どうやらこっちが原作通りだそうですが、
じゃあなんで間に倶利伽羅修理のくだりを挟んだの?それ、必要だった?
しかも燐くんがメガネ刀鍛冶に直接会う描写まで。そこは省いてよくね?
1人の人間が描いたとは到底思えない破綻の仕方なので、
原作見てようが見てまいが誰でも「え?」と思うんじゃないでしょうか。
あなたは今どこで何をしていますか。何を思っていますか。あなたの意見が聞きたいよ……神谷ひろC。
~今週の京都~
「杜山さんの方、手伝(てつど)うたれや」 「手伝ったる」でも間違いではないです。「てっとーたる」まで活用することもあります。
でも若者は標準語に近くなってるので、ちょっと古い言い方かな。
買った・買(こ)うたとかもね。
「僕も肋骨いってもうてるんですけど……」 “いく”って今でこそ標準語でもいろんな意味を含むけど、これ関西弁から移ったんじゃなかろうか。
全国的には「頭イッてる」とか言い出した時期まで、そんな風潮なかったよね?
関西では、昔からマイナスの出来事を何でも“いってもた”で代用するんですよ。
バケツひっくり返した時、最後の1個を食べちゃった時、骨折から深爪までケガ全般……
漠然と体を傷めた場合は
“いわす”と言います。「腰いわした」とか。
しかし肋骨まで部位を限定している場合、いわすとは言いません。どうだ難しかろう?
「青い夜というのは(ry」 新録してぇぇ!こんな何回も何回も繰り返す大事なセリフなんだったら撮り直してぇぇええ!!!
一番よかったのは、勝呂くんが暗記中に話しかけられて、会話が始まるシーン。
キッパリと関西弁スイッチが入るのがかっこよかったー!
標準語から関西弁に切り替えるのって、結構な精神力がいると思うのですよ。
日本語と英語を切り替えるよりも、釣られやすいだけに、多分難しい。
ラジオなんかで自然に関西弁が出るのと違って、意図的に切り替えるわけだから、
これはもう技術が高いと言わざるを得ません。素晴らしい。
志摩くんみたいに詠唱まで関西弁にしちゃう手もあるけど、
あれはあれで絶対いつか「やめときゃよかった」と思う気がしてならないよね。
志摩さんの詠唱シーンなんかもう二度とないけどね。(知らんけど
「俺はお前と馴れ合うつもりはないんや!」…………勝呂くん……勝呂くんが筋の通らないことを言うとかさあ……。
無いわぁー……。こういうの一番嫌いなのに……。
何食わぬ顔で原作ルートに戻ろうとするアニエクの明日はどっちよ?ラジオで何か言ってないかなーと思ったらこんな時に限って藤原さんだし!
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