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カルチャーに対する日々の感想・思考。 書きやすいアニメ・漫画系に偏りがち。
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    関西人。
    作家と作品、役者と役柄を混同しないことが矜持であり礼儀であると信じて疑わない、されど自身は表現者崩れです。
    サブカル全般に精通できる時間と頭と金があればいいのに。

    自分用アーカイブとしての利便性を追求しているため、不親切な表現が多いかもしれません。ご容赦。
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    森田は中井にとってかなり相性のいいパートナーだと思っています。
    (小野坂さんが出たのでランクダウン)
    同じ事務所、後輩、マンツーマンというリラックス条件に加えて、
    仕切り上手で遠慮がない(っぽく振舞う)森田のトークスキルが最高潮に作用するからです。

    森田って高音うるさいし自己主張ウザいけど、肝心な部分では相手を立てるじゃないですか。
    たまにタメ口混ぜたりとか、砕けるのうまいし。
    なんだかんだで基本いい人だと思うんだよ。
    うん、好きです、森田。期待してます、次のADULT.EX(ツダケン回)

    映画タイトルを「ザ・ラスト・パーリィ」と読んだ森田に「パーティでいいんじゃないのこれ」
    「パーティって読んでたよずっと」 
    え、じゃあパーティで。中井が法律で。

    中森コンビと呼ばれて。
    「明菜かよ」
    「歌うよ?ゲラッ……
    やめとこ」
    中井にとって明菜と言えばDESIREだということが分かりました。

    「30分から60分お送りする番組……」
    「杜撰。杜撰すぎ。倍から違ってる」
    結果、60分。何箇所かカットされてこれだもんwどこで尺取ったんだw

    前半は映画の話が中心。
    中井おすすめシーンは「小十郎が家康の手紙持って来て政宗に見せるシーン」
    「そこの、手つき
    「目上の人に手紙見せたことある?ないべ?」
    「うっわきれい!って思ってw もうね、それ見てからそれ以外の見せ方って僕、思いつかない」

    こういう目の付け所は非常に共感するところですね。
    うわー、そのシーン見たい、超見たい。覚えておこう。

    「カーブを曲がってくところで馬がこう……」
    「本当にああなるのか!?ってw」

    映画では馬イクのマフラーが増えてたりと、カスタマイズされているとのことでした。

    後半は普通にコーナー。
    日本の城か西洋の城かをディベート。
    森田が速攻で西洋を取ったので、どんな勝機があるのかと思ったら
    絶っっっ対に幽霊出ますよ。間違いなく出ますよ。甲冑着たやつとか。そんでお経通じませんからね。いいですか」
    しかし日本に軍配が上がり「なんで?バカなんじゃないの?」
    森田のこういう生意気な物言いは好きです。神谷ほど口悪くないけど面白い。
    ラジオは口悪い方が面白いと思うんだぜ。ていうか私が口悪い人が好きなだけなんだぜ。

    まあなんかいろいろあって、締め。
    最後は中井に花を持たせる感じで譲るあたり、さすが森田だよねー。そつがないよねー。
    「2人パーソナリティとしてやんの初めてですよね」
    「あ、俺今日ゲスト気分だった。ごーめんなさーい♪」

    小林Pがイベント遅刻した話。
    「お前、もうねえ、そこかしこで言うなあ!」
    「言うよ!」

    これこれ、こういうとこでタメになんのがうまい。

    「これからもよろしくお願いしますよ、筆頭」
    「んー、がんばるよぉ?」 ふにゃふにゃとw
    「普段の中井さんこうなんですよ皆さん。結構声に力入ってない」

    まあ全体的に、乗せ上手の森田がうまくテンション引っ張って、
    合わせ上手の中井がついて行くという、ある種様式美のような完成度高いラジオでした。
    最近バニーばっか見てるせいで、久々に森田らしい声を聞いた気がします。
    (バニーも森田だってば)

    しっかし中井さんはいつ見ても演技だねえ。芸能活動だからそれでいいんだが。
    空気読むスキルが高くて、どんどん合わせてけるんだけど、自発的に面白くする気は全然ないw
    自分でガンガン“作ってく”タイプの人に添うポジションが向いてるんだろうなあ。
    名バイプレーヤーなのだと思います。
    芝居も本当はそうなのにね。
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