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カルチャーに対する日々の感想・思考。 書きやすいアニメ・漫画系に偏りがち。
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    関西人。
    作家と作品、役者と役柄を混同しないことが矜持であり礼儀であると信じて疑わない、されど自身は表現者崩れです。
    サブカル全般に精通できる時間と頭と金があればいいのに。

    自分用アーカイブとしての利便性を追求しているため、不親切な表現が多いかもしれません。ご容赦。
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    ※アニメの話はこちら

    昨日の今日で公式ktkrーーー!
    思いのほかブレイクしてるので、今のうちにもう少し掘り下げておこう。

    春期アニソン杯はカカカタ圧勝でしたが(俺内で)、夏、これじゃないかな。見てないの多いけど。

    ※画質いまいち&ループ注意。初見コメ消し必須。


    まずはモーションキャプチャー使ってるんかってぐらいリアルな動きとライブ演出。
    アイマスやMMDの踊りのすごさとは別次元で、平面の表現だと思って見たら、この重量感すごくね?
    「 1 0 0 0 」のときの、ゼロ3つの指ヒラヒラする動きとか、すごくね?
    何よりも、ユニゾンじゃなく、ちょっとバラつかせてるとこがすごくね?
    生々しいというか、人間くさくてリアルだよなー。
    よく見ればちゃんと個性が設定されてるようで、何度でもおいしい動画ですね。

    そしてヒャダインのどう崩しても知性が覗くバカ楽曲とは違い、ナチュラルに偏差値低い歌謡曲
    ちょっと昔のアイドル風というか、中身がない、強いフレーズだけを繋げた歌詞は、
    さしずめ80年代の秋元康が酔っ払って左足で書いたとんねるずの楽曲のようです(褒め言葉)。
    もちろん曲もベッタベタ。コール&レスポンスのためだけに構成されており、
    “ノリ”と“ソロ”を実現できれてばあとはどうでもいい、とばかりに底抜けにベタで気持ちいい。

    うん、素晴らしい。
    これぞプロ、職人の仕事。ニーズに対してきちんと結果を出せるプロは素晴らしいよ。
    作詞作曲・上松範康さんは「深愛」はじめ水樹奈々楽曲を長年手がけておられる方らしく(ぐぐった)、
    普通に良い曲も書けるのに、こんな突き抜けたこともできるのですね。
    これなら他のうたプリ曲も聴いてみたい、と思わせるぞ。少なくとも私は思った。

    このPV、理屈じゃなくハートにグッと来たのは私だけではなかったようで、
    なんかめっちゃ予約多いみたいです。
    今amazon見てきたら2位でした。1位がB'zなことを鑑みれば快挙っつーか異常だろおい。

    あ、そうか。この流行り方、テニミュか!
    作品の印象だけで「バカBL風」とか書いたけど間違ってました。テニミュです。
    女子向けのつもりが、アホに敏感な男子を惹きつけて(間違った方向に)ブレイクという図式、
    空耳が定着して弾幕ソングとなり、いずれ組曲にランクインする(断定)流れ。
    まんまテニミュだよー

    昨今のアニメって、クオリティ高けりゃいいってもんじゃなく、創作心を煽る何かが必須でしょう。
    二次、三次、口コミといじられ度数で波及する数字が大きいわけじゃん。
    完璧な作品より、ツッコミどころがある方がトータル得なんだよ。
    わざと外しても目の肥えた豚ども(俺含む)には通用しないし、天然のズレを求められてるっつか、
    本当に欲しいのは「妄想の余地」なんだろうと思うわけです。

    うたプリがどこまで意図的なのかは知りませんが、おそらく二次イケメン目当ての女子よりも、
    それを遠巻きに見ながら遊ぶ層にウケることで、この先成功してくんじゃないでしょうか。
    ゲームやってない人の無責任な意見ですが。

    公式でループって。 ←ツッコミどころ①

    ※追記
    大百科見たら「テニミュの再来」って言ってる人が既に複数いました。
    みんな同じこと考えるのねー。
    このままHTTみたいに「タモさん困らせ祭」に発展しそうな勢いです。……正直楽しみです。
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