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カルチャーに対する日々の感想・思考。 書きやすいアニメ・漫画系に偏りがち。
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    関西人。
    作家と作品、役者と役柄を混同しないことが矜持であり礼儀であると信じて疑わない、されど自身は表現者崩れです。
    サブカル全般に精通できる時間と頭と金があればいいのに。

    自分用アーカイブとしての利便性を追求しているため、不親切な表現が多いかもしれません。ご容赦。
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    アニメ#22感想のつづきです。

    これやっぱ神谷、ちょっと怒ってるよな。オリジナル展開ですねーと言われての、
    「そうなんだよねーーー……」 が、ちっとも楽しそうじゃない。
    さすがの岡本っちゃんも「たはは」って感じで、
    どうなるんだろう、わからないね、楽しみだね、と言いつつテンション超低い。言葉固い。抑揚ない。

    アーサー
    メフィストの実力がやっと見れると思ったのに!
    「本気ですね。本気を見せてやりましょうの、ところでまさかの放水ですからね」
    「岡本くん若干キレてましたよね」

    「空気読めないなーみたいな感じに、ちょっとスタジオなっちゃいましたからね」
    「ちょっと小野さん?みたいな。何故か『小野さん?』w」
    「小野くんじゃないんですけどねw」

    「活躍の仕方間違ってんじゃないのー?みたいな意見もあったりなかったり」
    「ちょっとそんな空気流れてましたよね」


    エルンスト
    声優を誉める、デザインを誉める。
    「やっぱり加藤先生が描き下ろしただけあって物語にもすっと馴染むデザインで……」
    ほら、アウトラインのことしか言わないじゃん。認めてないよ絶対。
    キャラが面白いよね、とかストーリー楽しいよね、とか祖父について何も触れてない。
    せめて、アニメオリジナルの展開に期待が高まったよねーぐらい言ってもおかしくないのに。

    ところがケーキ回の「ファンタスティック!」の話になった途端、一気に明るいムードに。

    「100しゃべってる人がいたとしたら、1しかしゃべってない僕にとっては肩身が狭いわけじゃないですか。100に匹敵する1を出さなきゃいけないと思って、『ファンタスティック!』の後にスタジオの全員に向かって 『 言っ たっ た で 』 と。『 ど や 』と。」
    「そうでしたね見渡してましたもんねw」
    「ええ。100のセリフに匹敵する『ファンタスティック』言ったったで、っていうところまで含めて、じゃないと(囁く)怖くてスタジオにいられないんす。怖いんす。」


    メフィストの分析とかもしてたけど、それはいいです。問題なし。
    原作もアニメも含めての立ち位置について、神谷がどう思うかはどうでもいいw

    紙芝居
    大切な説明や経緯を語る場面なのに、
    「まさかの紙芝居ですからね」
    「演る側としてみたらあまりにも状況に沿ってないので、んー、どうしようかなと」

    「相変わらずな人ですね」


    2人ともキャラのせいにしていますが確実にストーリー展開のことを言ってます。
    神谷はお世辞はうまいけど、基本的に嘘はつかないので、気に入ってたら絶対に誉めていると思います。
    嘘をつかずに苦情を言わずに……となると、部分部分を誉めることと、「毎週次の台本が楽しみです」と言うことしかない。まさにそんな回でした。
    せいぜい小野Dにかこつけて文句言えたぐらいで、本当はもっとたくさんぶちまけたいはず。
    次週も神谷。
    話進んで、少しはネタバレ要素も減るので、また怒りの片鱗が覗けるといいなと思います。

    腐視点おまけ
    「アーサーもその非常に心強い、あーキャスト、でもありますし」
    「小野さんで」
    「ええそうなんですよ」 ←なんだこの身内発言w何故得意げ?w

    またそんな本人いないとこで誉める、この、ツンデレ!!
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    「       」 ※反転でも何でもないです

    言葉にならず、しばし固まってしまいました。
    友人(ネット)と語り、ようやく落ち着いたので、血を吐くように、搾り出すように文章化してみます。

    1.パラディン大特価
    ……アーサー形無しじゃん。
    「超越的な存在」って設定、丸々消えたじゃん。つか、オヤジもじゃん。
    アーサー>シュラ>雪男 って力関係じゃなかったか?コネでなれる地位とかさあ!!!
    そんで燐も、そんな反応?
    雪男の剣呑さを気にせず、「悔しい」という感情が先に立つのは彼らしいけど、
    いくらバカでももっとショック受けるだろうよ。なんなら激怒だよ。炎出して壁ぐらい殴れよ。

    2.学生軍隊化
    や、待って待って、違うの、戦いが見たいっていうのはそういうことじゃなくて、
    求めてるのは人としての能力や成長や感情や、それらを表現する手段としてのバトルなの、
    火力や軍隊組織や、まして軍人(雪男がもう)が見たいわけじゃないの。
    この子たちがどんな気持ちで学んできたのか、頑張ってきたのか、その成果が見たいの。

    銃火器持たせんな!大軍作んな!野営でレーション(日本的弁当だが)食わすな!
    あの子たちが一気に兵隊化して目の前真っ暗です。違う、違うんだ……!

    3.紙芝居で処理
    演出としては面白かったけど、その大事そうな部分を、その説明方法!?
    それで説明できたつもり?
    いや、それで最低限の事情はこっちは分かったけど、いやいやいやいや、蘇生とかさあ、すごいテーマじゃん?ネイガウス夫妻も浮かばれんだろうよ!!

    4.雪男ェ……
    まずは先週の感想でも書きましたが、あのジジイをあっさり信じる雪男に「ェ……」ですよ。
    むしろ雪男の悪魔落ち(だよね?)は、許容範囲なんです、私は。
    原作どうだか知らないけど、人として向き合って戦う分にはオリジナルでもいいと思う。
    でも、キャラの性格まで無視して動かすのは絶対にやってはいけないことです。
    あと個人的には雪男がクロに銃向けたとこが超・超・超不愉快だった。

    総評
    もう、とにかくね、なんつってもパラディンの安さだよね。
    軍隊展開もイヤ~な気分にはなったけど、先週ちょっと覚悟できてたからマシだった。
    あれ、なんかSF方向に行くのね?スケール感変わるのね?って思ってたし。
    刀鍛冶がまた出てきたのも別にいい。むしろ遠隔で教えてくれんの便利でいい。
    しかし。しかし。

    ……気分は大海原に一人きり。向かう先も導も見えず、か、神谷さん、たすけてくらさい……
    → 縋るようにラジオ#22へ。
    ※今週の京都はありません。

    え?え?母親は魔女狩りで、って……魔女?
    ていうか祖父は祖父?本当に?怪しすぎるよね?雪男が信用するなら本物なの?

    バチカンがなんか腹黒、てのはいいんだけど、めっちゃ根本的にこれはあかん。あかんでぇぇぇ
    2人の出生バチカンの意思は物語の主題ですよね。
    そこは触ってはいけないし、触るならせめて整合性と説得力がなければ台無しですよ。

    私はアニオリ展開だからダメとかは思ってなくて、面白ければ原作と違ってもいい派です。
    メガネっ子刀鍛冶ぐらいいてもいいし、勝呂くんに幼馴染がいても全然いいと思う。
    しかしそれは最も大切な作品の根幹ありき、プラスアルファの話。
    ここまでやってきたことをウルトラCでなぎ倒しにかかるのは、例え優れた出来だろうと……
    てか優れてもいないし……
    雪男さん……
    燐、もうこれ、あんたの頭で処理しきれる事態じゃないよ……

    メフィストが退場してんのも“おいしい登場フラグ”ぽくて気に入りません。
    こんなん、間違いなくメフィストとエンジェルの上の方のバトルで解決すんだろ。
    塾は?候補生たちは?友情や成長が入る隙、もうどこにもなくね?
    せいぜい雪男と燐が戦って、友情で目が覚める的なおまけぐらいしか望めないと思うのですが……。

    製作スタッフはもう1回最初から見直すといいと思う。
    せっかく積み上げてきたことが、何の伏線もない取って付けた設定に全部上書きされて、
    「実はこうでした!」を並べられて、そんな浅い物語に引き込まれるわけがないです。
    この展開で、頼みのキャラ人気すら放り投げるほどの、どこに自信が持てるのでしょうか。

    あと「ネイガウス夫妻編」、これ……いるかぁ?いらなくね?ざっくり切っても話繋がるよね?
    それともまだ関わってくる?(ラジオの置鮎さんの感じだともう出なさそうだけど)
    あまりにも急な燐の行動、エンジェルの出現、加えての“イイ話”ENDにはウンザリでした。

    今週の見所はピクミンニーちゃんたちがかわいかったのと、
    しえみの「ええー!?」がなんか汚くて面白かったとこだけ。そこは好きだった、とても好きだった。

    まあ、ここまで来たら見届けるけどもさ。
    もしこれが4クールだったら、そろそろ見るのやめてたかもしれない。
    あんなに、あんなに面白かったのに……!
    今の本音を教えてよ、包み隠さずに、ねえひろC……。もうぼく、次週ラジオが待ちきれないんだ。
    ※今週の京都はお休みです。

    おお雪ちゃんが語りだしたw
    厳しいことを言うようだが、モノローグ=逃げ、だからな。
    簡単に格好がついて説明もできる、絵も声もいらないお手軽手法だからな。
    (スタイルとして多用するのはアリだけども)

    ネイガウス先生、学校を去る描写ってあったっけ。「やめたはず」とかキャラに言わせて終わり?
    他の先生、ザコすぎね?
    魔方陣って消防車の散水で消えるの?
    志摩さんは本当にもう見せ場はないの?
    なんでコミックスのCM、神谷がナレしてんの?

    「訓練じゃねぇ、こいつは実戦だ!」 ここのシュラさんがかっこよかったです。

    ネイガウス夫妻に翻弄されたまま、何も進まず30分が過ぎました。
    先週あんなだったこともあるし、終わり近いのにこれって、
    もしや最後すっげえバタバタ片付けるorうやむやにする予定なんじゃないか……?

    そもそもこれ、着地点が見えないまま、起・承・承・承で来てるでしょう。
    オリジナル“転”を作ってオリジナル“結”で終わらせるならまだしも、そこそこ原作に合わせてるからなあ。

    思えば最初から雪男にスポット当てまくりで、
    燐の気持ちよりも雪男の内面ばかり詳しくしつこく描かれてきたアニエクですが(弁当回とか)、
    このまま雪男がキーになって「兄弟編」完、みたいな気がしてなりません。

    サタンの件に片が付かないのはいいけれど、
    せめてもう少し、各々の成長や葛藤や絆や、そういった部分を描いてくれたらよかったのに(過去形)。
    おそらくこの先、最も描かれないのは志摩くんなんでしょうね。
    彼の望みって何なんだろうな。勝呂くんにくっついてきただけじゃなく、自身の想いもあるはずなのに。
    まさか子猫丸より薄くなるとは……

    まあ、最後まで見るけど。
    一休みの日常回。日常大好き、なはず、なんだが……うーん……何かが違う。
    何が違うんだろう。違和感バリバリ。コレジャナイ感バリバリ。
    16話の感想でも書いたように『駒っぽい』のですよ。キャラが生きてないというか『言わされてる感』。
    私が“誕生日話”があまり好きじゃないせいもあるかもしれませんが、
    どうしても偽物臭を感じてしまったのです。
    何だろう……ベタすぎるせい?仲良しすぎるせい?やたら入るコミカルなSEのせい?
    私だけ?私だけなのかな……。

    と言いつつも、細かい部分はいろいろと楽しみました。えへへ。

    ・志摩さんの占いからもう「あ、ええと……?」って思ってしまう。
    ・うわ、ズッコケの表現が……引くほど古い、雰囲気無視はんぱない……
    ・開き直って大解放の燐尻尾ピコピコかわえええ
    宝ハブられてるwwしえみェ……
    さすが坊、仕切りスキル半端ないわ
    ・さすが坊、切り紙スキル半端ないわ
    ・燐と子猫丸を組ませた勝呂さんの心意気!あんた人の上に立つ器だよ!
    ・おお、台所にウコバクがいる。意外にちゃんとしているな。>アニエク
    ・メフィストにケーキあげたときの手紙の棒読みがかわいいぃぃぃ
    「いつも↑、ありがとうございます↑、ほんの気持ちです↑ ふつまじゅく一同」
    ・志摩・朴が普通にデートでいい感じでもうこれでいいです

    うーん、やっぱ燐というか岡本の手柄が大きいなw

    勝呂くんはすっかり丸くなっちゃって、そうなるとどうしても「俺はお前と馴れ合うつもりはないんや!」発言が浮いて浮きまくって、だったらもう少し彼の中の葛藤を描くとか、せめてもの逃げ道を作ってあげてほしい。

    子猫丸は今回のコレで手打ち → おk
    志摩くんは元々あんま考えてなかった → おk
    出雲ちゃんはどっちにしろツン → おk
    勝呂くんだけがおかしい。「謎だらけや」って言ったとこから今まで、どういう心の動きが?
    まるで子猫丸をいなすような、2人を取り持つような今回の働きに「いや、それよりあんただよ」とツッコミ入れたくなりました。

    今週の京都
    「日曜日には準備しとけ!」 にっちょーびw

    「あんなことの後やし……」“あんなこと↓”が正しいのだが“あんなこと→”になってた。惜しい。

    「スポンジは空気が命なんや!もっと繊細に、優しく!手を休めない!」
    これ、多分すごく難しいです。頑張った。
    ていうか最近頑張ってる、上達してる。もう教えることは何もない。
    だから「青い夜というのは~」だけ今の技術で新録してくださいおねがい


    今後は忘れかけていたネイガウス先生と、雪男の悪魔落ち(?)がキーっぽいよね。
    きれいにまとめてくれればアニオリ展開でも別に文句ないんだけど、
    色々矛盾や無理が出そうで、そこがとても心配です。

    宝くんは謎のままなのだろうか。
    そしてハブられたままなんだろうか。
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