忍者ブログ
カルチャーに対する日々の感想・思考。 書きやすいアニメ・漫画系に偏りがち。
2024 . 11
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • カレンダー
    10 2024/11 12
    S M T W T F S
    1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    フリーエリア
    最新CM
    最新記事
    最新TB
    プロフィール
    HN:
    J
    性別:
    女性
    職業:
    職人系
    趣味:
    芸術、文化すべてラブ
    自己紹介:
    関西人。
    作家と作品、役者と役柄を混同しないことが矜持であり礼儀であると信じて疑わない、されど自身は表現者崩れです。
    サブカル全般に精通できる時間と頭と金があればいいのに。

    自分用アーカイブとしての利便性を追求しているため、不親切な表現が多いかもしれません。ご容赦。
    バーコード
    ブログ内検索
    最古記事
    P R
    アクセス解析
    アクセス解析
    ×

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

    あーそういうことかぁー!……って、いくつもある謎のうち1個のヒントが出ただけでこの騒ぎw
    何一つわからないばかりか、どんどん謎が追加されるので、
    1個ぐらいタネを明かされたところで焼け石に水、一向に追いつける気がしない。

    真相
    りんごちゃんは故・姉・桃香の亡霊に縛られてメンヘラった。
    日記は姉のもの。多蕗先生への恋心も姉のもの。

    →ここのりんごちゃんの心境を全部言葉で言っちゃうのはちょっと安っぽかった。
     「姉になろうとしてんだな、そしたら家族の絆が戻ると信じてんだな」と匂わせるだけでよかったのに。
     子供やバカ相手に作ってるアニメじゃないんだから、親切すぎる説明ゼリフは萎えるよ~。

    追加要素
    ラッコとカッパ(両親)とウツボ ←カッパがカータン……世代がw
    お兄ちゃん見舞い
    夏芽さんスナイプ
    女子爆死→あんた誰
    壮大なアレンジの『あなた』。歌うは、い、石田!?桂ップに留まらず、石田が歌を……!?
    ペンギン4羽目

    ほらな、むしろ謎が深まった。
    こんなハイスピードで展開してんのに何も進んでねぇっつか、1歩進んで3歩下がる勢いです。
    終わってからまとめて見ないと無理かも……。

    特にお兄ちゃんの動きがずーーーっと伏線なせいか、まったく頭に入りません。
    覚えておかないと後々「あーこういうことか」ってカタルシスが味わえないのは分かってるが、
    あまりに本筋を無視して自由に動くので、真意や正体を考える前の、把握の段階から脱落です。
    えっと……家を売る話と、大金もらってた件と、女子がいっぱいいる件と、元カノ見舞い?
    ごめん、あんま真面目に追ってないわ。
    彼は彼なりにいろいろ思うところがあって、妹のために必死なのだろうけれど、
    弟&りんごチームと繋がる日まで私はついて行けるのでしょうか。

    普通、こういうのって小出しに交互に進めないか?
    両方ガーッと行くもんだから、ただでさえ1週間空くのに、把握しきれるわけないよー。
    私がバカなだけ?って思ったけどざっと見る限りみんなワカンネwwって言ってるから安心しました。

    あー面白すぎ。いいなあ幾原、好きなことできてw
    こういう才能には国の金使ってでも好き勝手させないと文化なんて育たんよなー。
    この手の作品を見る度に、最先端ジャパニメーションを世界に誇りたいとつくづく思います。

    そうそう、今回の石田版あなたでサントラ欲しくなった。
    もしもー私がー家をー建てたなーらーBY石田彰だよ?
    ARBと懐メロ歌謡曲とやくしまるえつこが1枚に収まるCDって!夢かよ!
    このジャンクでキッチュでハイセンスな選曲に全てが現れていると言い切る。言い切る。
    PR
    続いたのでまとめて。

    4話
    立体紙芝居風なのはいいけど女優、歌ヘタすぎんだろ!!
    りんごちゃんがヘタなのはむしろ合ってていいけど、歌劇の女優がコレって……ねぇわー。
    せっかくそれっぽい楽曲なのに……画もいいのに……
    このカリカチュアライズされた過剰なまでの歌劇っぽさは、もはや記号ですよね。
    じゃあ過剰なまでにうまい方がいいですよね。カコカワ#4の紀章さんのように。(←ニコニコに飛ぶ)
    歌うことが分かってて、なんで能登さんキャスティングしたんだろう?
    能登さんは割と好きな声優さんなだけに、配役のせいで叩かれる(であろう)ことが不憫です。
    せめて声量が……でもそういう演出なんだろうしなあ……うーん……。

    5話
    クリムトすげえ!なにこのセンス!!
    先週と合わせて1話ってことで、後半に当たる今週は変身バンクありでした。わーい。飽きないなー。
    てか弟、いい加減手枷に慣れろww
    結構あっさり陽毬ちゃんの秘密をバラしたので、そんなに秘密ではないのだなと思った。
    まあそうか。隠れて善行を積んでるわけでもないしな。
    え、じゃあ病院でも変身させればよくね?

    さて、ここに来て急に大物声優がゴロゴロ出てきたのでびっくりです。
    田中秀幸、屋良有作、井上喜久子、立木さん、子安、堀江由衣、能登さん……
    脇こんだけ固めるってことは、主役の子たちのキャスティングはわざとってことだよね。
    もちろん能登さんの歌劇女優も。
    この脇ってことは、宮崎駿みたいに声優嫌いというわけではないよね。
    新人を使いたいのは分かる。にしても、あまりにも……もっとマシな新人いるだろうよ……。

    ええと、じゃあもう私、幾原監督に勝てる気がしません。
    今後の展開とか、謎解きに挑戦とか、とても考え甲斐のありそうなアニメですが、
    いつまで経っても何も分からないしw
    何よりもキャスティングの意図が全く読めないってことは、やりたいことが見えないってことです。

    それでも地下鉄移動の表現や、モブのピクト化、キッチュな内装なんかは普通に斬新で楽しい。

    まー翻弄されるのは嫌いじゃないしなあ。
    深く考えずに楽しむことにしよう。
    うたプリの勝因は開き直りというか、思い切りというか、躊躇のなさにあると思うんですよ。
    会議で上がる良識派の「いやぁ、それはさすがに……」という声を全無視して、
    やりたいことを全部詰め込んで、照れたりせず我に返らず、行ききる。
    画面がもう、やるならとことん!という気概に溢れているではないですか。
    どこを切っても清々しいまでのやりきった感が漲っているではないですか。
    この迫力こそがオーラってやつですよ、昨今流行りの。

    と、いうことを踏まえて第4話。

    ジャニヲタの方々のOPダンス分析に感銘を受けたため、
    冒頭のA組ダンスを慎重に見直してみましたが、正直分かりませんでした。

    やっぱ日向先生かっけぇ。レンに「龍也さん(※平坦に」て呼ばれてんのもかっけぇ。
    子マサ・子レンの水の掛け合いスローモーションに爆笑しつつ、
    これをやっちゃうとこが最初に書いた覇権の風格だよなあ、と思っていました。
    歌詞はねえ、私は全校放送よりも、春歌が朗読したときのがこっ恥ずかしかったっす。
    大真面目にノックアウトとか言ってんなよw

    あとはまあ、全体的に、レンマサすぎて苦笑い。トホホ。
    幼馴染で対照的な性格で犬猿の仲で同室とかただでさえロイヤルストレートフラッシュなのに、
    お互い意識しすぎだし「俺を気にしてんのか」とか「あの頃には戻れない」とか、
    そういう心の動きをセリフにしてしまうのがなー。
    しかしそんな狙いすぎた設定も、うたプリならおkです。全部許す。
    カマトトブリッコも聖子ぐらいやりきってくれたら許すという、あの感じと同じです。

    第5話。
    先週のあの引きでトキヤ回じゃないとか!そうか最後か。じゃあ来週なっちゃん当番回か。

    実は日向←翔ちゃんという無駄な(個人的に)設定を知っていたので、
    翔ちゃん回は心配してたんですよ。これ以上そっちに行かないでーという。

    しかし心配は別の方向へと花開き、まさかの世紀末日向先生伝説回でした。
    いやいやいやいや、無いわ!!
    すげえわ、うたプリ!
    上松氏(曲書いてる人)のツイッターで「すんごいよ」とは聞いていたものの、
    ……そういう凄さかよ!でも歌ってんの翔ちゃんだし!

    私、小さいかわいい男キャラは大体パスなんだけど、翔ちゃんは嫌いじゃないなあ。
    俺様だから?下野のおかげ?
    今のところ主人公以外、嫌いなキャラがいなくてとても快適です。

    そして翔ちゃんフラグは立たず!これってもうルート終了だよね。次の展開ないよね。
    だったら那月ルートも無しかもなー。無しだといいなー。(ネタキャラに徹してほしいため)
    来週は宮野をも凌ぐ脅威の歌唱が拝めるのでしょうか。


    今思ったけどこれ、もしかして初ライブで最終回?けいおんパターン?
    主人公が1000%を作曲した設定で。
    恋愛は誰ともくっつかず、ジャンプ最終回風に「これからだ!」で終わると踏んでいますが。

    全員の当番回終わってからの展開がまったく予想つかなくて楽しみだわー。
    (TBやシュタゲは先の読みあいという遊びが成り立ってるけど、これに関しては誰しもお手上げなのが痛快でならんw 読んだところで当たるわけねぇしw みんな勝負投げてるのがww)
    画とかとっても美しくて声優もよくて、一見面白そうなんですけど、

    これ、主役の女の子、ありすって、玖渚友だよね……?

    ・引きこもりの天才(コンピュータ方面)
    ・ボクっ娘
    ・偏食
    ・風呂嫌い~髪がきれいなのに手入れしない
    ・信者を操ってでかいことをする


    ……まんますぎて引く。
    小さくてロングヘアのルックスもしゃべり方も似てる。
    玖渚友ってのは、化物語でおなじみ西尾維新の出世作「戯言シリーズ」のヒロインです。
    さすがに「知りませんでした」が通用しないクラスのヒット作だと思うんだけど、誰も気付かなかったの?
    確かアニメ業界、何回もコナかけてたんだよね?じゃあ知ってるよね??

    えええーマジかよぉーーー

    まあそれでも、面白ければいい。
    いい、が、「もうそういうの飽きました」としか言いようのない設定に事件にキャラ、
    徹頭徹尾、どっかで見たようなアニメだと感じました。

    強いて言えば小野D演じるヤクザが、あんまり見ない設定かなあ。
    他はもう、巻き込まれ方のパッとしない“いつもの”男主人公に、
    構ってくる同級生女子、姉御、色男、ミリオタ、玖渚……もういいっす。
    個性を出そうとして設定したドクターペッパーまでシュタゲと被っちゃってるし。

    なんつーか、次も見よう、と思うモチベーションがどこにもないんだよねー。
    こんなにキレイなのにオーラがない。

    ミステリファンとしては、これを探偵モノと言われるのは業腹だ、
    キャラ萌えも仲間萌えも薄すぎて無理。声優……も、特になあ。
    まあ、そんなんで多分、脱落。


    他にも書きたいこといっぱいあるんだけど、これやっつけておきたかったので。
    原作が好きなので、見るのを躊躇していたのです。
    なぜならこの手のハートウォーム系は必要以上に“いい話”にされちゃったり、
    製作陣が“味”をわかってなくて、雰囲気をぶち壊したりすることが多いからです。
    働きマン、のだめ、放浪息子の声優等々、どれもこれも「そうじゃねぇよ!」だったからです。
    あれ?ノイタミナに厳しいな、俺。
    そもそもあんな地味で文字も線も少ない漫画、アニメに向くとも思わないし……。

    信用できる複数の友人から「いい」と言われて、ようやく重い腰を上げました。

    いい。

    大吉さん、いい。
    原作より好きだ。結婚したい。上司でもいい。部下でもいいし兄でもいい。友達でいい。
    飾らず偽らず、そこらへんの独身30男すぎる。
    仕事できるししっかりしてるしレベル高い人なのに、どこかダメっぽい雰囲気もいい。
    あーいいなぁと思って見てて、1話でおにぎり食べてボソッと「うまいよ」って言ったとこでKOでした。
    私は「おいちいでちゅね~」的な、子供を子供扱いする大人が嫌いなのです。
    幼児語も猫語も、バカにしているようで好きになれません。
    自然体で、単なる個体として、りんちゃんと対等に接するから大吉さんは素敵なんだなあ。
    しかも自分に酔わず、りんの「犠牲になってる」ことを否定しない。正しくて自然です。

    りんちゃんもいい。
    彼女の聡明さ、繊細さ、それでも子供らしくて純粋なとこが全部出てる。
    この声優さんいいわー。
    放浪息子で子役に幻滅したばかりなので、こう素直に来られると負けます。
    レイナ役の子も、全然上手じゃないのに、なんかいい。

    なんでしょうか、全体に漂う、この素朴な雰囲気。
    狙いすぎていやらしくなる寸前の、ナチュラルな作り方。いいわー。
    誰も美化せず、等身大の現代日本の日常を切り取ってるからかなあ。
    一歩間違ったら大吉さんはヒーローに、りんちゃんは天使にされちゃうとこを、
    ミニシアター系映画のように、すこんと切り取っただけだからいいのかもしれない。

    あまりアニメ的でないと思います。
    でも実写でやったら、そこんとこが失敗しそうに思うのです。
    (政治が絡んで配役失敗とか最っっ悪だからなぁ。環境的にアニメしか無理なのかも)

    映画は……どうかな。トレーラー見た限りじゃ雰囲気は悪くなかったけど。
    それでも押し付けがましいハートウォーミングノリは、ちょっと感じた。音楽のせい?
    あと個人的に、大吉さんが硬質な感じしなくてダメ。やわらけーよ、あんた。
    “見るからに優しそう”じゃないから、無骨だからいいと思うんだけどなー……。
    20代設定もいただけんわー。もっと疲れてなきゃダメです。


    なにぶん原作を読んでいるため、ストーリーには言及できませんが、
    アニメの方は既に佳作と言っていいと思います。これは残る。残るよ。

    そういや原作売れてるらしいね。それも嬉しいなあ。
    癒しなんてて安い言葉を使うのは抵抗があるけれども、今期の癒しアニメ決定!
    HOME 次のページ
    Copyright © サブカル逍遥 All Rights Reserved
    Powered by ニンジャブログ  Designed by ピンキー・ローン・ピッグ
    忍者ブログ / [PR]