うたプリの勝因は
開き直りというか、
思い切りというか、
躊躇のなさにあると思うんですよ。
会議で上がる良識派の「いやぁ、それはさすがに……」という声を
全無視して、
やりたいことを全部詰め込んで、照れたりせず我に返らず、行ききる。
画面がもう、
やるならとことん!という気概に溢れているではないですか。
どこを切っても清々しいまでの
やりきった感が漲っているではないですか。
この迫力こそがオーラってやつですよ、昨今流行りの。
と、いうことを踏まえて第4話。
ジャニヲタの方々の
OPダンス分析に感銘を受けたため、
冒頭のA組ダンスを慎重に見直してみましたが、正直分かりませんでした。
やっぱ日向先生かっけぇ。レンに「龍也さん
(※平坦に」て呼ばれてんのもかっけぇ。
子マサ・子レンの水の掛け合いスローモーションに爆笑しつつ、
これをやっちゃうとこが最初に書いた
覇権の風格だよなあ、と思っていました。
歌詞はねえ、私は全校放送よりも、春歌が朗読したときのがこっ恥ずかしかったっす。
大真面目にノックアウトとか言ってんなよw
あとはまあ、全体的に、レンマサすぎて苦笑い。トホホ。
幼馴染で対照的な性格で犬猿の仲で同室とかただでさえロイヤルストレートフラッシュなのに、
お互い意識しすぎだし
「俺を気にしてんのか」とか
「あの頃には戻れない」とか、
そういう心の動きをセリフにしてしまうのがなー。
しかしそんな狙いすぎた設定も、うたプリならおkです。全部許す。
カマトトブリッコも聖子ぐらいやりきってくれたら許すという、あの感じと同じです。
第5話。
先週のあの引きでトキヤ回じゃないとか!そうか最後か。じゃあ来週なっちゃん当番回か。
実は
日向←翔ちゃんという無駄な(個人的に)設定を知っていたので、
翔ちゃん回は心配してたんですよ。これ以上そっちに行かないでーという。
しかし心配は別の方向へと花開き、まさかの
世紀末日向先生伝説回でした。
いやいやいやいや、無いわ!!
すげえわ、うたプリ!
上松氏(曲書いてる人)のツイッターで「すんごいよ」とは聞いていたものの、
……そういう凄さかよ!
でも歌ってんの翔ちゃんだし!私、小さいかわいい男キャラは大体パスなんだけど、翔ちゃんは嫌いじゃないなあ。
俺様だから?下野のおかげ?
今のところ主人公以外、嫌いなキャラがいなくてとても快適です。
そして翔ちゃんフラグは立たず!これってもうルート終了だよね。次の展開ないよね。
だったら那月ルートも無しかもなー。無しだといいなー。(ネタキャラに徹してほしいため)
来週は宮野をも凌ぐ脅威の歌唱が拝めるのでしょうか。
今思ったけどこれ、もしかして初ライブで最終回?けいおんパターン?
主人公が1000%を作曲した設定で。
恋愛は誰ともくっつかず、ジャンプ最終回風に「これからだ!」で終わると踏んでいますが。
全員の当番回終わってからの展開がまったく予想つかなくて楽しみだわー。
(TBやシュタゲは先の読みあいという遊びが成り立ってるけど、これに関しては誰しもお手上げなのが痛快でならんw 読んだところで当たるわけねぇしw みんな勝負投げてるのがww)